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マダガスカルから3泊4日の弾丸帰国の旅だった。
乗り継ぐ事4回。
飛行機内2泊
香港空港内1泊
とかなりしんどい帰路だった。
約1年前、旅の出発が近づく事に緊張していたように、旅の終わりが近づくにつれて緊張した。
本当にこの旅は刺激が多かった。
主に後進国に行ったが、日本とは違う色んな面における厳しさにより、日本の有り難みも切に感じ。
その中で生きる力強い人達を見て、日本人の少し甘い所も感じ。
全てとは言えないが、日本よりも貧しい暮らしの中で、日本人よりも幸せに活き活きと生きている人達を見て、人生のヒントを見つけた気がする。
また同じ旅行者の間でも出身国が変われば、全然価値観も変わる。
海外に旅に出る事じたい少し、変わってるためか、日本人の中にも良い意味で変態や変人の人がいっぱいいた。その人達は、沖縄にいては絶対に出会え無かったであろう人達。日本にも色々な生き方がある事がわかった。
確かにオレの中で何か価値観の様な物が変わったと思う。でも言葉にするのは難しいし、オレもまだハッキリとはわからない。ハッキリとは言えない。
でもこれらの経験が今後絶対に役に立つ自信がある。
日本に帰って来て、オレが直ぐに特別変わる事は無い気がする。
もちろん海外ニュースに興味持ったり、行動の早さとか、感謝する気持ちとかは別だが。
もっともっと大きな事は直ぐには変わらないと思う。
でも帰って来てからの1日1日の積み重ねが10年後、20年後のオレをもっともっと大きく成長させてると思う。
旅中に出会った日本人、外国人旅行者、現地人に感謝します。お陰様で良い旅になりました。また日本でメッセージくれたり、支えてくれたみんなありがとうございます。心配もかけたと思いますが、無事に帰って来ました。
本当にありがとうございます。
当分海外への旅はしないと思います。
でもまた、刺激が欲しくなったらアメリカとオセアニア大陸を残して来たので、次は行きたい。まだまだ楽しみは多いな〜
約1年間、このブログを読んでくれてありがとうございます。
途中かなり更新する記事の量が減りましたが、何とか最後の国マダガスカルまで書く事ができました。
インターネット環境があまり良くなかったため、コメントに返事する事ができなかったですが、みんなのコメントからパワーを貰いました。本当にありがとうございます。
また旅に出る事はあると思いますが、次もブログを書くかはわかりません。
なのでこのブログも一旦はこの記事で終わりたいと思います。
本当にありがとうございます。
- 2012/03/06(火) 02:46:59|
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南アフリカから飛行機で3時間、島国マダガスカル共和国に行った。
名前は聞いた事あるけど、かなりマイナーな国。
正直、バオバブの木とキツネ猿がいるって事以外はまったく情報が無い。
突然決めたので、情報を収集する時間も無く取り敢えず行ってみた。
そしたらビックリ。
めっちゃ良い国だった。
島国だからか、今までのアフリカの国とは違いかなり熱帯に近い気候。
しかもお米が主食らしく、そこら中で田園風景が見れた。


首都アンタナナリボの郊外の様子。
アンタナナリボは少し標高が高く。山間に田園が広がり、斜面に欧米風の建物が立っていた。


さすがマダガスカル。首都ですらまったくビルが無い。ほとんどがレンガ屋根の一般家屋。
インフラが整っていなく、至る所で交通渋滞が起こっているが、何か嫌な気がしなかった。
みんなのんびり暮らしていてホッとする。
実はマダガスカル人の祖先はアフリカ系と東南アジア系(マレーシア、インドネシア)がいるらしい。
島の西部以外では、ほとんどが東南アジア系だった気がする。

ベトナムのフォーだったかな?みたいな麺類があったり。

アジアでよく見た、パイナップルの路上売り。
オジさんかなり東南アジア顔っしょ?
マダガスカルに来たからには絶対にバオバブの木とキツネ猿は見たい。
そのため、かなりのデコボコ山路を2日連続15時間バス移動という久しぶりのハードスケジュールで島の西側へ移動した。
首都のアンタナナリボ以外の街は、街とは言えないほど田舎。
長距離移動用のバスとタクシー以外はほとんど車も見なくなったし、人力車まであった。



んで肝心のバオバブはマヂでスゴイ。
たかが木なのに感動した〜


バオバブ並木道。ここのサンセットがかなり綺麗だった〜


実際に近付いてみるとデカい。

バオバブにも色んな種類があるらしい。

これは、枝が二手に別れるバオバブ。その枝2本がお互い絡み合ってるバオバブ。「愛しのバオバブ」って呼ばれてた。

近くの村人がバオバブ地帯を保全しよーとバオバブの植林してた。
これな〜んだ?

実はバオバブの木の実。
しかも食べれる。

割ると中に綿みたいのが詰まってる。これを食べると言うよりは、吸う感じで頂く。
味は正直、美味しくは無い。でも不味くも無い。
ほんのり甘い。微かに酸っぱい。
マダガスカルは首都以外では主要道路はほとんど整備されていないらしく、かなり時間がかかるらしい。
しかも今は雨季らしく、川が増水して道路状態は最悪らしい。
そのためこの後は、まさかの国内を飛行機移動する事になった。
んで飛行機で島の南部にやって来た。
ここにはキツネ猿がたくさんいるキリンディー保護区がある。
この保護区、マダガスカル政府が管理してるのでは無い。
あるフランス人学者の私物らしい。
もともとキツネ猿を研究するために作った場所だったが、一般人にも公開する様になったらしい。
私物のためか、保護区までの車チャーター、ドライバー、ガイド、宿泊先、食事も全部予約しないといけないし、独占なのでメチャクチャ高額。
1泊2日で5000円くらいした。
そんな5000円も払って見て来たのがこれ。

キツネザルで1番有名なワオキツネザル。

ベロームシファカなど3種類のキツネザルがいる。
保護区内では本当にたくさんのキツネザルがいて、レストランやロッヂとかまで普通に入ってくる。
見てるとかなり癒される。
人間慣れしてるとはいえ、野生の状態なので運が良かったり、悪かったりあるらしいが、オレは運が良かったらしい。本当にたくさん見れた。
夜の保護区内散歩もあった。
夜、ガイドと2人で懐中電灯だけで、密林へと入って行く。
木や枝、蜘蛛の巣を避けながら夜行性のキツネザルを見て回った。

暗くてカメラではわからないが、ネズミキツネザルを発見。
それから、キツネザルよりも見れて嬉しかったのが

カメレオン
初めて見るカメレオン。今まで爬虫類には全く興味無かったのに、完全に惚れた。マヂ可愛い。本当に可愛い。
と、キリンディー保護区も大満足だった。
とにかくマダガスカル楽しかった。
最後の国に相応しかった。
ご飯は米中心だし、アジアっぽい料理多いし、動物いっぱいだし、何よりアフリカの明るさと島国独特のゆったりとした時間の流れが最高だった。
- 2012/02/27(月) 12:18:52|
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南アフリカからバスで移動して、レソトって国にやってきた。
レソトってかなり小さい国で、周りを南アフリカに囲まれてる。
世界で1番標高の低い所が高い国らしい。
何かややこしい。国の1番標高の低い所が高い所。簡単に言うと国全体がかなり標高が高いという事。
旅に出るまで全然聞いた事も無かったくにだが、旅中になかなか良い評判を聞いたので行って見ることにした。
レソトは「The Kingdam In Sky “天空の王国"」と言われるくらい空が綺麗らしい。
行く前はこの例えに対して「言いすぎでしょ〜」って半信半疑だったが、確かに天空の王国と言いたくなるくらい、空は青くて、空が近く感じた。

レソトは道路が整備されてるはずもなく、質の高いバスがあるはずも無く、移動にはかなり苦労した。
ギュウギュウ詰の乗合バスとガタガタ道という最悪の組み合わせだった。
そんな苦労をしてやってきたのはマレアレアという村。
村と言ってもマレアレアロッヂという宿と小さな小さな商店が2,3個あるくらいのところ。ロッヂを除いては、村のほとんどの家が夜には電気が無く、ロウソクで生活してるといった感じだ。
そんなロッヂも10時には消灯し、辺りは真っ暗になる。
すると半端ぢゃない量の星が見える。
完全に今までの人生で1番の星の量だった。
真っ暗になると言ったが、星の明かりで光には困らない位星がスゴかった。
そんなマレアレアに何しに来たかと言うと、まさかの!!!!
ポニートレッキング。
何ともオレらしくない。笑
ポニーと言っても全然小さくない。普通の馬。
生まれて初めての乗馬。
しかもオレを担当してくれる馬が白馬。まさかまさかの白馬の王子様である。笑
何ともブサイクで毛深い王子様。

オレの愛馬。名前はクリスタルスカイ。
イッペイさんと、ドイツ人のフランクとガイドと4人で1泊2日のポニートレッキングがスタート。
心配だった手綱の扱いも問題無い。意外と簡単。ってか馬が頭が良いので、オレをしっかりサポートしてくれてた。
馬に乗り空と山に囲まれた道を行く。車など一台も通らない。



レソトには牛飼いや、羊飼いがいっぱいいる。
ってか、ほとんどの家が牛や羊やロバを飼っていて、餌のある所まで動物を連れて行き家に帰る。
これが、彼らの一生のほとんどの様だ。

川も超えたりした。

小さな集落の子供達が珍しがってか、オレ達を見つけると走ってやって来て笑顔で手を振ってくれる。


純粋な目をしていてかなり可愛いかった。見てる分には分からないが、こんな子供達も大変らしい。レソトの人々の平均寿命は40歳いかないらしい。
エイズが多い事もあるが、衛生面や食料などで子供の内に死ぬのも少なく無いらしい。
約6時間程馬に乗り続け、小さな小さな山間の集落に泊まる事に。
水道も電気もモチロン無い。水は近くの泉から水汲んでくる。

レンガを積んで造られた家。
集落は本当に静かで、川の水が流れる音と、放牧されている羊の首についてる鈴がカランカランと鳴る音しか聞こえない。
何か心が洗われる気分だった。

夕陽で周りの山が赤く染まってた。
次の日、少し違う道から帰る。
流石に馬に乗るのも慣れ、ケツが痛くなら無いポジションを見つけた。
乗馬が上手くなったとは思わないが、楽しさがわかった気がする。

この2日でクリスタルスカイとの絆が生まれた気がする。
- 2012/02/13(月) 02:29:19|
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ナミビアから南アフリカのケープタウンまで22時間くらいの長距離バス移動。
ケープタウンと言えば、テーブルマウンテンと喜望峰が有名。
ケープタウンに到着した次の日に早速テーブルマウンテンに挑んだ。

街中から見えるテーブルマウンテン。
テーブルマウンテンまでロープウェイもあるのが、値段が高い。
そして何より自力で登った方が気分良さそーって事で、テーブルマウンテン登山です。
登山といってもゴツゴツの段差を3時間登る。
文書で書くとたったこれだけですが、かーなりキツかった。
しかも早く登らないと頂上が曇りそうだったのでダラダラもできず、黙々と登った。
そのかいあってか、頂上からの景色は最高だった


雲と同じくらいの高さー

歓喜の記念撮影

これがロープウェイのレール。風の強い日は運休。
頂上に着いて大満足のオレ達。当初は登りは歩いて、帰りはロープウェイで帰るつもりだった。
しかし強風のためロープウェイ運休していて、またまた歩いて下ることに。
ま、登りに比べたら楽だろうと思い、のん気に下り出す。
しかし、下山開始5分で足の異変に気づく。
ぷるぷるが止まらない。
登りの時に使った筋肉が早くも筋肉痛みたいになってて踏ん張れない。
子鹿の様なぷるぷるの状態で、一歩降りるたびに「?ぁッッ」と奇声を上げながら、泣きそうになりながら下山した。
ケープタウンのもう一つの見所、喜望峰にもいって来た。
喜望峰に行く前に、ケープポイントって所にも行った。
ケープポイントは半島の端っこの事。
最初、この半島がアフリカン最南端だと思っていたらそうでも無いらしい。
ってか、昨日のテーブルマウンテンの筋肉痛が半端じゃない。
ケープポイントまで、なだらかな坂道や階段が続いている。
普通の状態なら、散歩に最適だな〜っと思うくらいの道のりが地獄のようだった。
テーブルマウンテンに引き続き、泣きそうになりながらも、歩ける範囲内でのケープポイント到着。

あの小さな灯台がある所が本当の先っぽ。ここから先は風も強いし、危険そうだったので諦めた。
この先っぽの左側がインド洋で、右側が大西洋。

ケープポイントの近くにはバブーンって猿が生息してて、注意書などをたくさん見た。
そしたら案の定、開店前のレストランが襲撃されていた。
少し高い所から人間の様子を観察し、隙を見つけて一気にレストランへダッシュ。
一時レストランに閉じ込められるも、暴れまくって、一緒に閉じ込められた店員が仲間に「開けてくれ〜」とお願いしてた。
無事にバブーンはレストランから大量のお菓子を強奪していった。
- 2012/02/13(月) 01:40:26|
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ナミビアにやって来た。
ナミビアを含め南部アフリカはかなり物価が高い。
宿もドミトリーで一泊1000円くらい。
どうにか節約したい。
って事でテント購入。

子供用のテントで、かなり狭い。
オレの身長でギリギリだし、バックパックを入れるとさらにギリギリ。そのためバックパックを枕にして、対角線上に寝る。
テント内に敷くマットや寝袋も無いので、ほとんど地べたに寝るのと同じ。
そのため初日はかなり寝苦しく、夜何度も起きてベストな寝相を探してゴソゴソした。
ナミビアでは何と言ってもナミブ砂漠が有名。
アフリカに来たからには絶対に見たかった。
タンザニアに会った旅人3人と5人でレンタカーをシェアーして3泊4日のナミビアレンタカーの旅をした。
借りた車は砂漠も走れるように四駆、しかもマニュアル車。
免許を取った時以来のマニュアル車、かなり苦戦した。
でもいざ街を抜けるとハイウェイ続きで超EASY。
海外特有のだだっ広い景色と真っ直ぐな車道。気持ち良かった〜
んで本題のナミブ砂漠はというとこんな感じ。

まずは30分くらいかけて、砂丘に登る。これがマヂで大変。

朝日を待つ。

朝日が登ると砂漠が一気にオレンジ色に。この瞬間はスゴかった。

いや〜写真ぢゃ良さが伝わらないかな?



いや〜テンション上がりすぎて、砂丘の上で2時間くらい砂遊びしてた。
砂漠を堪能して疲れきってる帰り道、タイヤを砂にはめてしまった。
まさかまさかの大失敗。
太陽も落ち始めてるし、周りには他の車は全くない。
砂漠なのでもちろん連絡手段も無し、水も無くなりかけていた。
とにかく状況は最悪。
マヂで砂漠で一泊する覚悟だったが、2時間くらい砂を掘ったり、枝をタイヤの下に噛ませたりして何とか脱出できた。
脱出した頃には夕日も沈み、真っ暗になる寸前だった。
脱出できたときは本当に嬉しかった。
地味にこれが1番良い思い出かも。
砂漠以外にもオットセイの大群も見てきた。

これ全部オットセイ。

子供のオットセイもたくさんいた。
何でこんなにオットセイが集まってるのかわからないが、1000頭くらいはいたんぢゃないかな?
なかなか圧巻の光景だった。
臭いも圧巻だった。
あ、ヒンバ族にも会いに行った。

ヒンバ族って少数民族がナミビアの北の方にいて、土を体や髪に塗ってる不思議な民族。世界一美しい民族とも言われてるとか言われてないとか。
本当ならヒンバ族の村まで行かないといけないのだが、ヒンバ族の何人かが首都のウィントフックにお土産を売る出張に来てたので会いに行った。
- 2012/01/31(火) 21:55:52|
- ナミビア
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